福岡現代ビジネス英語の会

  
5月例会の会場予約できました。 - Norman
2025/02/19 (Wed) 00:04:05
5月例会の会場予約できました。

2025/5/31 (土) 13:00~17:00
 男女共同参画推進センター 研修室E
4月例会の会場予約できました。 - Norman
2025/02/19 (Wed) 00:02:42
4月例会の会場予約できました。

2025/4/26 (土) 13:00~17:00
 男女共同参画推進センター 研修室E
2025年1月例会報告 - Tom E-mail
2025/01/27 (Mon) 18:05:40
みなさん、先日はありがとうございました。以下、例会報告です。

2025年1月例会は1月25日(土)、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Eで行われました。出席者は、tarongaさん、Jasmineさん、 Lucyさん、 Masaさん、 Mayさん、 Eddieさん、Tomの計7名でした。

Part 1: ビニエットの学習(語句関連の司会・単語テスト担当:Tom)
『杉田敏の現代ビジネス英語』冬号Lesson 1: Happiness is (fill in the blank)について、以下のことを行いました。
〇ビニエットの最初のページをロールプレイ音読〇ビニエット全体を全員で音読〇ビニエット内の語句や表現等についての疑問・質問・感想・意見交換〇それから15分の単語テスト。
※いろいろと質問・意見等が出ましたが、個人的にはhealthy average lifespanのhealthy が「相当の、かなり大量の」といった意味で使われていることを教えられて、びっくりしました。辞書はもっと引かなきゃいけませんね。

Part 2: ディスカッション(司会担当:Masaさん)
Lesson 1のHappiness is (fill in the blank)について、Masaさんがあらかじめ提示された質問に答える形でディスカッションが進められました。
※幸福度第1位(世界幸福度報告書2024による)のフィンランドが導入している施策・その他について、日本と比べながら、いろいろな意見を交わしました。また各自、自分のhappinessが何かについてシェアしました。

◽️その他、下記を確認しました。
・4月例会の日時・場所に関して、Normanさんから2案が提示されていましたが、多数決により、4月26日・男女共同参画推進センター(アミカス)に決定しました。

以下、次回(2025年2月例会)の概要です。
Part 1: ビニエットの学習(語句関連の司会・単語テスト担当:Lucyさん)
『杉田敏の現代ビジネス英語』冬号Lesson 2: Buy Secondhandについて、1月例会同様、音読、語句等についての意見交換、単語テストを行います。
Part 2: ディスカッション(司会担当:Eddieさん)
Lesson 2: Buy Secondhandをテーマにディスカッションを行います。司会担当者にはビニエットの内容に関わる質問等を事前にLINEにアップしてただきます。

下記、次回例会の日時・場所等の確認です。
2025年2月例会は2月22日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室E (1月例会と同じです)で行われます。各自『杉田敏の現代ビジネス英語』2025年冬号の持参をお願いします。

以上です。では、2月22日(土)、アミカスでお会いしましょう。
3月例会の会場予約できました。 - Norman
2024/12/18 (Wed) 12:01:14
3月例会の会場予約できました。

2025/3/29 (土) 13:00~17:00
 男女共同参画推進センター 研修室E
2月例会の会場予約できました。 - Norman
2024/11/16 (Sat) 17:09:17
2月例会の会場予約できました。

2025/2/22 (土) 13:00~17:00
 男女共同参画推進センター 研修室E
1月例会の会場予約できました。 - Norman
2024/11/16 (Sat) 17:08:18
1月例会の会場予約できました。

2025/1/25 (土) 13:00~17:00
 男女共同参画推進センター 研修室E
10月例会 discussion 報告 - Masa
2024/10/29 (Tue) 10:45:50
2024/10/26 Lesson 1 Midlife CrisisのDiscussionの報告をします。


1. 単語,文法などについて
メモをしていなかったので簡単に述べます。
Trophy spouseについて,具体的なイメージ,女性が若い男性の配偶者にするのもありでは,などの意見が出ました。
Carpe diemについては,ラテン語であること,ローマの詩人の一節であること,時間は有限であり今を生きるの意味がある,一期一会にも通じるなどの話をしました。自分の生き方を問い直す言葉になりますね。
“Take stock of …. (P.16,5行目)が命令文という形をとっているが,その意味するところは命令ではなく,提案するような意味あいをもつ。にもかかわらず動詞が初めに来る使用法を学校の文法で「命令文」と呼んでいるが,これはおかしい。” このような意見が出されました。たしかにTake a seat. Make yourself at home. Have a nice day. など決して命令ではありません。その他にも提案,勧誘,許可などを含みます。Medocさん,補足があればお願いします。
これ以外の意見を見過ごしていたらすみません。
2.内容についてのdiscussion
Lesson 1 Midlife crisis Questions for discussion
1.Japan did not experience a mass resignation phenomenon like the “Great Resignation” in the United States during the pandemic, but it did face unique resignation issues of its own. Describe what you know about these issues..
2.Pulaski is skeptical about substantial scientific evidence supporting the existence of midlife crisis. Do you believe in the existence of midlife crisis? Why or why not?
3.What is or what was a midlife crisis for you?
4.Saloom says “Pick up your hobbies or learn something you’ve always wanted to”. Have you started doing something new or something you’ve always wanted to do?

議論しにくいテーマではありましたが,様々な意見をありがとうございました。パンデミック禍での状況については,サービス業の縮小,それに伴う失業,アメリカと日本の公的援助の違いなどです。
Midlife crisisの根拠やあなたにとってのMidlifeについては,皆さんの意見を聞く限り仕事上のcrisis,生活上のcrisisなど年齢で限定できるものではなく,それぞれの年齢期で特有のcrisisを抱えているという意見が大勢であると感じました。
趣味,やりたいことについては,そば打ち,アフリカ旅行,英語を極めたい,オープンカーで吹っ飛ばす(抜けているものについてはすみません)でした。
 このような話を聞く限り,このグループのメンバーは,dementiaとは程遠い,stay physically and mentally active であると思いました。
今回,新しい形でのdiscussionを初めて行いました。Questionsを作るにあたって,ビニエットを詳しく読み,この質問だったらどんな反応が予想されるか,自分だったらどう答えるか,答えるには事前の調べが必要かどうか,など結構いろいろと考えます。時間はかかりますが,いい経験になりました。
 最後になりますが,いつも例会のまとめをして頂くTomさんに敬意を表します。これはやってみて大変さがわかりました。次回,Mayさん,Medocさん,よろしくお願いします。    Masa
2024年10月例会報告 - Tom E-mail
2024/10/28 (Mon) 10:43:06
みなさん、先日はありがとうございました。
以下、例会報告です。

2024年10月例会は10月26日(土)、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Eで行われました。出席者は、Eddieさん、Masaさん、Mickeyさん、Hanaさん、Mayさん、Medocさん、Tomの計7名でした。

さて、10月例会はMasaさんがMC役となって、ビニエットの学習およびディスカッションを主導してくださいました。そのあと、MCのあり方について意見交換がなされ、今後は次のように行うことが決定されました。まずそのことから報告します。

基本的な考えは、MC役をメンバーが交代で引き受けるいうことです。
具体的には、
Part 1: ビニエットの学習(ビニエット内で使われた単語・熟語等についての質問・意見交換、単語テストの実施と問題に関する質問・意見交換)に一人のMCが付き、
Part 2: ディスカッション(ビニエットのテーマに関連する事柄についてのディスカッション実施)にもう一人のMCが付き、
各MCがそれぞれを仕切るということです。
各MCは自分が担当することになったパートについて、しっかりと準備し、そのパートがスムーズに、有意義に進行するように努力することが期待されます。
とくにPart 2: ディスカッションについては、ディスカッションのポイントを質問形式でつくり、それをメンバーに事前にLINEで知らせることもMC担当者に求められます。※これに関しては10月例会向けにMasaさんが作ってくださったものが参考になると思われます。
それから、上記MC役のほかにミーティング全体の進行役も必要と思われるので、異論がなければTomが引き受けます。

以下は10月例会で行ったことの簡略な報告です。
Part 1: ビニエットの学習
『杉田敏の現代ビジネス英語』秋号Lesson 2: Midlife Crisis”について、 いつものように以下のことを行いました。●ビニエットの最初のページをロールプレイ音読、●ビニエット全体を全員でリーディング、●ビニエット内の単語や語句、表現等についての疑問・質問・意見交換、●15分の単語テスト(担当: Masaさん)
Part 2: ディスカッション
ビニエットに関連してMasaさんが作ってくださった質問に答える形で、さまざまに意見を交換しました。
その他:余った時間で「なぜ英語を学ぶのか、どのように英語を学んでいるか」について意見等をシェアしました。
その他2:例会後、近くの喫茶店でお茶を飲みながら雑談を行いました。

さて、以下は次回、11月例会の概要ですが、『杉田敏の現代ビジネス英語』秋号 から2つのビニエットを学ぶことになります。

Part 1: Lesson 2 “The Cost of A College Education“の学習(担当MC:Hanaさん)
最初のページのロールプレイ音読、全編音読のあと、MCの主導のもと、ビニエット内の語句や表現についての質問・意見交換、それから単語テストの実施、および出題された問題についての質問・意見交換を行います。各自単語・熟語等についての疑問・質問等を準備しておくことが望まれます。
Part 2: Lesson 2の内容をテーマにしたディスカッション(担当MC:Mayさん)
ビニエットのテーマに関わる問題等をMCがLINE上で事前配布し、当日はMCの主導のもと、それらの問題に答えるような形でディスカッションを進めます。各自自分なりの意見等を準備しておきましょう。

Part 3: Lesson 3 “Enjoy a ‘Do-Nothing Vacation’”の学習(担当MC:Mickeyさん)
Part 1と同様のことを行います。

Part 4: Lesson 3の内容をテーマにしたディスカッション(担当MC:Medocさん)
Part 2と同様のことを行います。MC役の人は問題等の事前配布をよろしくお願いします。

以下、次回例会の日時・場所等の確認です。
2024年11月例会は11月31日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Eで行われます。各自『杉田敏の現代ビジネス英語』2024年秋号の持参をお願いします。

以上です。では、11月30日(土)、アミカスでお会いしましょう。

Tom
12月例会の会場 - Norman
2024/10/16 (Wed) 13:54:27
12月例会の会場

2024/012/21(土)13:00~17:00
 南市民センター 第4会議室

例会の後に、忘年会も予定されています。
1月例会の会場予約できました。 - Norman
2024/10/16 (Wed) 13:51:40
1月例会の会場予約できました。

2025/01/25 (土) 13:00 ~ 17:00
男女共同参画推進センター(アミカス) 研修室E

7件応募して、3件当選でした。
2024年9月例会報告 - Tom E-mail
2024/09/30 (Mon) 12:09:49
みなさん、先日はありがとうございました。以下、例会報告です。

2024年9月例会は9月28日(土)、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Aで行われました。出席者は、Eddieさん、Jasmineさん、Masaさん、Mickeyさん、Tomの計5名でした。

Part 1: ディスカッション1(夏号Lesson 3)
8月例会で”Challenges of American Farmers”をテーマにしたディスカッションが時間切れのため実施できなかったので、この9月例会で行いました。
農業に関わる問題はアメリカだけでなく日本も抱えており、それを解決する施策の一つとして、AIを使った農業がすでに進みつつあることが指摘され、また中国ではもっと進んでいるとの知見も報告されました。その他、地方では若い人の農業離れがあり、一方では農業の企業化によってそうした人材を取り込む試みもなされていること、才覚のある人はマッシュルーム栽培等で大きな収入を得ていることなどが語られました。昨今の「コメ騒動」に関連して、そもそもコメは安すぎる、もっと高くして農家の収入を上げるべきだとの意見も出されました。一方、食料自給率が全般的に低い(38%)中で、コメは80%と高く、安全保障上きわめて重要な作物であることから、価格については慎重な判断が必要かもしれないとの見方も示されました。農業問題は複雑で簡単には解決しそうにないですね。やはりテクノロジー(AIのさらなる活用、スマートファーミングの推進など)がカギとなるのでしょうか。

Part 2: ビニエットの学習(夏号Lesson 4)
『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号Lesson 4: Small Talk, Big Talk”について、 いつものように以下のことを行いました。●ビニエットの最初のページをロールプレイ音読、●ビニエット全体を全員でリーディング、シャドウイングまたはオーバーラッピング、●ビニエット内の単語や語句、表現等についての疑問・質問・意見交換、●15分の単語テスト(担当Tom)
Nonagenarian(90歳・90代の人)と同様に、Quinquaenarian(50代)等々、各年代ごとに単語があることが紹介されました。面白いですね。発音しにくいですけど。Segueという、とても英語とは思えないような単語はイタリア語由来で、「次の楽章を途切れなく演奏すること」から来ていることが確認されました。それから、Blame it on smartphone addiction or Covid cocooning, but educators across the U.S. are trying to prevent small talk from becoming a lost art. について、前半のBlame it on smartphone addiction or Coved cocooningが命令文(形・節)なのかどうかが話題になりましたが、はっきりとはわからないままでした。後半がandあるいはorで始まれば、命令形だとわかりますが、butで受けているので、どうもそうではなさそうですね。では、いったい何なのか、どなたか教えてください。meatyが「中身のある、充実した」という意味を持つのはなんだか面白いという感想もありました。元々は「肉のような、肉がたくさん入った」という意味ですから、「充実した」という意味となるのも、なんとなくわかるような気もします。同様にnuggetが元々は「貴金属の小さな塊」という意味なのに、「丸くて小さな食べ物」という意味でも使われるようになるなんて。これも面白いですね。

Part 3: ディスカッション(Lesson 4)
Lesson 4の“Small Talk, Big Talk”をテーマに意見交換を行いました。
若い頃はシャイだったので見知らぬ人と話すのは苦手だったが、歳を重ねてからはある程度できるようになったという経験がシェアされました。また、以前テレビで行われた調査では、男性・女性それぞれ、知らない者同士3名を集めて、別々の部屋に一定時間入れておくと、女性ではすぐに話が始まり、時間が終わるまで続いていたが、男性はほとんで話をしなかった、という結果が得られたそうです。女性の方がおしゃべりで会話が上手だということになります。一方で、イタリア人は男でもベラベラ喋っていた、という経験も語られ、またアメリカ人はおおむねfriendlyでよく話すという知見もシェアされました。どうやら、genderの違いだけでなく、cultureにもよるようですね。話題は少し広がり、日本人は積極的に話そうとする姿勢に欠けているのではないか、また、そもそも話すことが苦手な若い人が増えているのではないかという懸念が指摘されました。後者については、ビニエットの中でも、Blancoが、学生たちがthe prolonged pandemic and online interactionsのせいで、会話を始めるのが下手になっている、これでは実社会に馴染む準備ができないと心配していました。

※上記の報告はTomの記憶を元に、多少感想などを交えて作成したものです。大きな誤りがあったらご指摘ください。misspellingsと誤字脱字はご勘弁。

さて、以下は次回、10月例会の概要です。
▫️まず、『杉田敏の現代ビジネス英語』秋号のLesson 1: Midlife Crisisを学習します。
最初のページのロールプレイ音読、全編音読、語句や表現についての質問・意見交換。それから単語テスト(担当はMasaさん)。
▫️続いてLesson 1のディスカッション。ビニエットのテーマや関連事項について各自、意見、知見、経験等を述べ、それに対して他メンバーが意見や質問を行います。
▫️最後は、フリーディスカッション。Masaさんが9月23日にL INEにアップして下さった記事と質問について、各自自分の意見をシェアします。たしか日本におけるVacant housesがテーマでしたね。

以下、次回例会の日時・場所等の確認です。
2024年10月例会は10月26日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Eで行われます。各自『杉田敏の現代ビジネス英語』2024年秋号の持参、またディスカッション において語りたい事柄の整理その他、よろしくお願いします。

以上です。では、10月26日(土)、アミカスでお会いしましょう。

Tom
2024年8月例会報告 - Tom E-mail
2024/09/03 (Tue) 18:29:07
みなさん、先日はありがとうございました。ちょっと遅くなりましたが、以下、例会報告です。

2024年8月例会は8月31日(土)、早良市民センター第3会議室で行われました。出席者は、Eddieさん、Jasmineさん、Lucyさん、Masaさん、Mickeyさん、Medocさん、Tomの計7名。それからJasmineさんのお知り合いの女性が1時間余り参加されました。

Part 1: ビニエットの学習(1)
『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号Lesson 2: Labor Shortagesについて、 いつものように以下のことを行いました。●ビニエットの最初のページをロールプレイ音読、●ビニエット全体を全員でリーディング、シャドウイングまたはオーバーラッピング、●ビニエット内の単語や語句、表現等についての疑問・質問・意見交換、●15分の単語テスト(担当のhana さんが欠席となり、hanaさん作成済の単語テストシートをMasaさんが持参して進めてくれました)。
have a momentという表現がどうして「非常に人気が高まっている」という意味になるのかが話題になりましたが、実際はbe having a momentがそういう意味になるのだということが確認されました。口語表現のようです。ただ、それでもどうしてそういう意味になるのかは謎のままでした。それから、on the horizon(兆しがある)について、よい意味でも悪い意味でも使われることが確認されました。ordering pizza on lazy nights に関連してvegetateという単語が紹介されました。元々は植物のように成長するという意味ですが、草木に等しい単調な生活を送る、無為に暮らすというような意味を持つようになったようです。植物を怠け者のように見るというのは日本人の感覚では考えにくいですね。それからprovidedについて、これはgivenに似た使い方なのかが話題にされました。何となくピンとこないままだったので、ネットでいろいろと調べると、providedは「仮に何々だったとすれば」、givenは「こうした状況を考慮すると」みたいな感じのようですね。それから、joinとjoin inについては、前者が「グループや組織の一員になる」、後者は「活動・イベントなどに加わる」という意味であることが確認されました。

Part 2: ディスカッション(1)
Lesson 2 “Labor Shortages”をテーマに意見交換を行いました。
トラック運転手の不足に関連して、様々な意見がシェアされました。自動運転トラックを導入する、幹線道路の一部をベルトコンベアにして物資をカートに乗せて運ぶ、むしろ地下に物流専用のトンネルを作って運ぶ、等々。ドローンについては運べる量が少ないため、せいぜい離島への輸送に使われるくらいだろう、という指摘がなされました。それから、レストランの人手不足について、ビニエットではロボットサーバーなど、テクノロジー関連の対策があまり議論されていないことが指摘されました。日本では、レストランにおける機械化、自動化、ロボット化などに寛容ですが、アメリカでは必ずしもそうではなさそうに思えます。それは文化的な違いだろうという見解も示されました。

Part 3: ビニエットの学習(2)
『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号Lesson 3: Challenges of American FarmersについてLesson 2と同様のことを行いました。単語テスト担当はMickeyさんでした。
Skyscrapers several dozen stories highという表現について、こうした長い語句(several … high)で前にある語句(Skyscrapers)後ろから修飾するのは文法的に許されていないという指摘がありました。Farmers have to engage in intensive labor の翻訳文「農家は集約的な労働に従事しなければならない」について、intensive labor を「集約的な労働」と捉えるのは誤りではないかと疑問が出されました。文脈から見て、また生成AIの意見を参考にしても、これは「過酷な労働」といった解釈が相応しいということで意見が一致しました。またmeat alternativeに関連してThere’s also the potential for 3D printing to play a role in food productionとIde Kyoheiは言っているが、ここで3D printingの役割とは具体的にどんなことだろう、という疑問が出されました。意見が交わされ、3D printerでステーキ肉をつくるようなことではないかという憶測が出されました。念のためにあれこれWEBサイトを調べたところ、3D printerを使って cultured meat(培養肉)を和牛のステーキそっくりに成形しようとする取り組みも行われているようでした。

Part 4: ディスカッション(2)
時間不足となったので、次回、9月例会で行うことになりました。

※上記の報告はTomの記憶を元に、多少感想などを交えて作成したものです。大きな誤りがあったらご指摘ください。misspellingsと誤字脱字はご勘弁。

さて、以下、9月例会の概要です。
◾️まず8月例会でできなかったディスカッション(夏号Lesson 3: Challenged of American Farmersがテーマ)を行います。
※やさビジのLINE上で培養肉や昆虫食などについての情報がシェアされているので、ディスカッションでそのあたりのことも話題になりそうですね。
◾️それから『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号のLesson 4: Small Talk, Big Talkを学習します。
最初のページのロールプレイ音読、全編音読、語句や表現についての質問・意見交換。それから単語テスト(担当はTom)。
◾️続いてLesson 4のディスカッション。ビニエットのテーマや関連事項について各自、意見、知見、経験等を述べ、それに対して他メンバーが意見や質問を行います。

以下、次回例会の日時・場所等の確認です。
2024年9月例会は9月28日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Aで行われます。各自『杉田敏の現代ビジネス英語』2024年夏号の持参、またディスカッション において語りたい事柄の整理その他、よろしくお願いします。

以上です。では、9月28日(土)、アミカスでお会いしましょう。
Tom
11月例会の会場予約できました。 - Norman
2024/08/16 (Fri) 20:58:48
11月例会の会場予約できました。

2024/11/30 (土) 13:00 ~ 17:00
男女共同参画推進センター(アミカス) 研修室E

9件応募して、6件当選でした。
2024年7月例会報告 - Tom E-mail
2024/07/31 (Wed) 10:35:25
みなさん、先日はありがとうございました。ちょっと遅くなりましたが、以下、例会報告です。

2024年7月例会は7月27日(土)、男女共同参画推進センター(アミカス)で行われました。出席者は、Eddieさん、Jasmineさん、Medocさん、Normanさん、hana さん、Masaさん、Mickeyさん、Tomの計8名でした。

Part 1: ビニエットの学習(1)
『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号Lesson 1, “Best Advice Ever”について、いつものように以下のことを行いました。●ビニエットの最初のページをロールプレイ音読、●ビニエット全体を全員でリーディング、シャドウイングまたはオーバーラッピング、●ビニエット内の単語や語句、表現等についての疑問・質問・意見交換、●15分の単語テスト(担当:Masa さん)。
Lidia Graceのセリフ”And one of the questions I was supposed to address was “Does this applicant have intellectual curiosity?”にあるaddressについて、翻訳文では「答える」と訳されているが、違うような気がするという意見が出され、いろいろと議論した後、adressは対処する、取り組む、という意味で捉えるべきだということでおおむねまとまりました。もう少しくっきりさせたいと思って、いろいろ調べてわかったのが、quetionは質問という意味だけでなく、議題、問題、課題という意味を併せ持つということです。そうすると、「わたしが取り組むことになった課題のひとつは」ということになりますね。スッキリしました。それからTim Blancoのセリフにあった“I heard about an even stranger case”について、strangerは「よそ者」という意味でよく使われるが、ここでは形容詞でなければならないはず、ということで辞書を調べたところ、「奇妙な」という形容詞の意味も持つことがわかったという報告がなされました。一方、単純にstrangeの比較級と捉えたらいいのではないかという意見も出されました。Blancoのセリフの前でIde Kyoheiがstrangeな話をしていたから、よりstrangeなケースもあると、言おうとしたのではないか、ということです。しかし、これは、どちらでもありえますね。言った本人に聞くしかないような、笑。ちなみに、いくつか辞書を参照すると、形容詞としてのstrangerは、Merriam-Websterには載っていましたが、CollinsとCambridgeには載っていませんでした。ひょっとしたら、American Englishなのかもしれません。

Part 2: ディスカッション(1)
Lesson 1の“Best Advice Ever”をテーマに意見交換を行いました。
数人のメンバーが自分のBest Advice Everを披露してくれました。例えば、Strength is your weakness. Die with Zero. Keep learning English throughout your life. など。それから、杉田先生の講演会に行ったとき、先生が “Whenever I attend a lecture, I prepare at least three questions” みたいなことを言われ、自分がただお顔を見に来ただけだったことを反省した、みたいな経験談もシェアされました。そこから話が広がり、日本人の学生等はほとんど質問しない傾向がある一方、海外ではいくつも質問するものだという、経験を交えた話も出ました。”There are no stupid questions, only stupid answers” という表現も紹介されました。また、Tim Blancoの最初のボスが勧めてくれた”Knock on senior executives’ doors, offer to buy them lunch and … “ について話題になりました。平社員が重役に向かって、ランチを奢りますと申し出るようなこと、あるんだろうか、という疑問・驚きが示される一方、アメリカでは、人間は平等という観念(ファーストネームで呼び合うのもそれに基づく)が強いから、そうした申し出も不思議ではないのではないか、という海外経験を踏まえた意見も出されました。その他、ビニエットの中で日本人がpunctual であることが話題になっていますが、必ずしもそうとはいえず、昔から博多時間とか薩摩時間、沖縄時間などがあったとの指摘もありました。海外も含めて、南方の地域の人の方が、時間について寛容な傾向があるようだ、という知見も述べられました。

Part 3: 記事をトピックにしたディスカッション1
GoogleのAI(具体的にはAI Overview)のmisinformationがテーマでした。Googleは他社に遅れをとっているため、まだまだ未成熟のAI Overviews を焦って出してしまったのではないか、いずれはmisinformationは激減するだろう、という考えも出されました。一方では、今現在で、誤った情報を真実と思い込み、そのために不利益を得る人が出る可能性もあるわけだから、深刻な事態だとする意見もありました。なかなか難しい問題ですね。ちなみに、メンバーの一人がmisinformationとdisinformationの違いを教えてくれました。どちらも誤った情報ですが、前者はunintentional、後者はintentionalという違いがあるそうです。

Part 4: 記事をトピックにしたディスカッション2
オンラインの情報を信じるかどうか、正しいか間違っているかをどう判断するか、というのがテーマでした。いろいろな意見が出ましたが、メンバーは皆それなりに気をつけていたり、対策をとっているようでした。とにかく人の言うことは信じない人、フェイクメールをむしろ楽しんでいる人、きちんと情報のソース(メールアドレスなど)を確認している人など。ひっかかりやすいのは強欲な人ではないかという、ややradicalな意見もありました。いずれにしろ騙される人がいるわけだから、教育もまた重要だという意見もあったように思います。IT literacyという言葉はだいぶ以前から使われていましたが、膨大なオンライン情報に晒されている今こそ、個人のIT literacyを高めていく必要があり、そのための教育(子供だけでなく、大人に対しても)が大事だということでしょうね。

※上記の報告はTomの記憶を元に、多少感想などを交えて作成したものです。大きな誤りがあったらご指摘ください。misspellingと誤字脱字はご勘弁。
※例会後に行われた「やさビジ会24周年記念懇親会兼野間さん翻訳家デビューお祝い会」は、参加6名で大いに盛り上がりました。

さて、以下、次回例会の概要です。
次回8月例会では『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号のLesson 2: Labor ShortageおよびLesson 3: Challenges of American Farmersの2つを学びます。それぞれについて、下記のことを行います。
○最初のページのロールプレイ音読、全編音読、語句や表現についての質問・意見交換。それから単語テスト(担当はLesson 2がhanaさん、Lesson 3がMickeyさん)を行います。
○続いてディスカッション。ビニエットのテーマや関連事項について各自、意見、知見、経験等を述べ、それに対して他メンバーが意見や質問を行います。

以下、8月例会の日時・場所等の確認です。
2024年8月例会は8月31日(土)13:00-17:00、早良市民センター第3会議室で行われます。各自『杉田敏の現代ビジネス英語』2024年夏号の持参、またディスカッション において語りたい事柄の整理その他、よろしくお願いします。

以上です。では、8月31日(土)、早良市民センターでお会いしましょう。
2024年6月例会報告 - Tom E-mail
2024/07/04 (Thu) 14:19:00
みなさん、先日はありがとうございました。ちょっと遅くなりましたが、以下、例会報告です。

2024年6月例会は 6月 29日(土)13:00-17:00、西市民センター第3会議室で開催されました。出席は、Eddieさん、Jasmineさん、Lucyさん、Medocさん、Normanさん、hana さん、Masaさん、Mickeyさん、Tomの計9名でした。

Part 1: ビニエットの学習(1)
『杉田敏の現代ビジネス英語』春号Lesson 3, “Jobs of the Future”
まずいつものように以下のことを行いました。〇ビニエットの最初のページをロールプレイ音読、〇ビニエット全体を全員でリーディング、シャドウイングまたはオーバーラッピング、〇ビニエット内の単語や語句、表現等についての疑問・質問・意見交換、〇15分の単語テスト(担当:Norman さん)。
分詞構文について、意味上の主語はメインの文の主語と同じであることが多いが、メインの文全体が意味上の主語になるケースも少なくないことが指摘されました。例えば、He was sitting on the beach reading an exciting book. The typhoon hit the islands, causing serious damages. 最初の文ではreading の意味上の主語はheですが、後の文では、causingの意味上の主語はthe typhoon hit the islands全体である、ということです。それから、I’d argue という表現に関連して、argueはなんとなく喧嘩腰で議論するようなイメージがあるが、必ずしもそうでなく、主張するという意味も持っていることが確認されました。そうすると、I’d argueはI’d sayをもう少し強く言っているくらいの感じでしょうかね。ググってみると、「あえていうなら」というニュアンスだとする見解が見られました。また、it’s all aboutという、よく見られるけれども、日本語に訳すのが難しい語句についても話題になり、「重要なことは何々だ」と解釈すれば良さそうだ、というところに落ち着きました。そういえば、主語がitでない場合もありますね。例えば、Getting a job is all about who you know.これは「仕事を得るには誰を知っているかが重要です」と訳されます(Google翻訳)。

Part 2: ディスカッション(1)
“Jobs of the Future”をテーマに意見交換を行いました。
AIの発達に伴い、数多くの仕事が奪われ、また新しい仕事が生まれようといていることについて、悲観的か楽観的かをメンバー問うたところ、悲観的、楽観的、そのどちらでもない(どちらでもある)と別れましたが、悲観的がやや多かったように思います。様々な理由がありましたが、いずれにしろ、AIの進化は止められません。AIの優れたところを活かしつつ、AIに適応していく、ということでしょうか。ちなみに、Claudeという名の、ChatGPTを凌ぎそうな生成AIが開発されたことが紹介されました。先ほどダウンロードした後、試しに “How were you born?”と聞いてみました。Claudeは自分がAnthropoic(という会社)に作られたもので、自分の一部についてはよく知らないことがあると答えました。とりあえずほっとしました。今のところ、generative AIは人間がgenerateしているということですから。いずれ生成AIが他の生成AIを生成するようになるのでしょうか。

Part 3: ビニエットの学習(2)
『杉田敏の現代ビジネス英語』春号Lesson 4, “90 May Be the New 60”について、part 1 同様の学習を行いました。単語テスト担当はLucyさん。
単語や語句等についての疑問・質問・感想については、以下のことが話題になりました。
Centenarian は100歳およびそれ以上の人とされているが、じつは、supercentenarianという単語があり、110歳以上を指すことが紹介されました。ほとんどのメンバーが初耳でした。centenarianはあまり珍しくなくなりましたが、supercentenarianはさすがに少ないでしょうね。それから、back in Japanという言い方が話題になりました。比較的よく聞くフレーズですが、わたしもちゃんと理解していなかった気がします。色々と調べてみると、以下のようなことがわかりました(わかったような気がします)。つまり、backには副詞として少なくとも以下の2つの使い方があり、ひとつは空間的に戻った先、もうひとつは時間的に戻った先を語るときに使える、ということです。ビニエットではIde Kyoheiが “here in the U.S…”といった後”Back in Japan, it’s common to give cash in a ceremonial envelope”と言っています。この場合、文脈から, 空間的に戻った先(自分の故郷・母国)日本では、という意味になります。一方、Back in childhood, I used to spend every summer in the rural town where my grandfather lived.という文章では、時間的に戻った先(子供の頃)という意味になるというわけです。

Part 4: ディスカッション(2)
“90 May Be the New 60”をテーマに意見交換を行いました。
シリアスな話として、Aging is all about money みたいな意見が出ました。一般的に言って、たしかに高齢になるほどお金の心配は増えますね。そういえば、longevity riskという言葉がありました。ただ、これは必ずしもお金のことだけでなく、病気等も含んでのことのようですし、また年金問題という社会的なことでも使われているようです。それから、女性の方が男性に比べてはるかに長生きすることについて、女性の方がストレスが少ない生活を送っているからではないか、という意見がありました。伝統的には男性の方がよりハードに働いてきたため、ストレスが女性よりずっと多く、それが短命につながっているのでは?という考えです。しかし、女性が重要な仕事につく機会が増えようとしていることを考えると、今後は女性も今より短命になるのではないかという推論もなされました。一方、女性はおおむねお喋りで、ストレス発散が得意だから長命なのでは?という意見もありました。Anyway, let's try to be stronger physically and mentally so that we can become happy centenarians or supercentenarians.

※上記の報告はTomの記憶を元に作成しています。大きな間違いがあったらご指摘ください。

さて、以下、次回例会の概要です。
次回7月例会では『杉田敏の現代ビジネス英語』夏号のLesson 1: Best Advice Everを学びます。
○最初のページのロールプレイ音読、全編音読、語句や表現についての質問・意見交換。それから単語テストを行います(担当Masaさん)。
○続いてディスカッション。ビニエットのテーマや関連事項について各自、意見、知見、経験等を述べ、それに対して他メンバーが意見や質問を行います。
○それから、もうひとつ、英語学習サイトのやり方を利用した質問・回答練習みたいなことを行います(hana さん担当)。記事と質問が提示され、各自それに答える、ということのようです(すみません、はっきりしたイメージが湧かなくて)。
※もし時間が余ったときは、Medocさんからの提案で、”Why and how do you study English?”という質問に答えることになっています。うーん、むずかしい。

以下、7月例会の日時・場所等の確認です。
2024年7月例会は7月27日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Bで行われます。各自『杉田敏の現代ビジネス英語』2024年夏号の持参、またディスカッション において語りたい事柄の整理その他、よろしくお願いします。

以上です。では、7月27日(土)、アミカスでお会いしましょう。
※例会のあとのスペシャルイベントについては、Eddieさんご案内の通りです。楽しみですね。
9月例会の会場 予約できました。 - Norman
2024/06/21 (Fri) 18:52:53
9月例会の会場予約できました。

2024/9/28(土)13:00 ~ 17:00
男女共同参画推進センター(アミカス) 研修室A

10件応募して、5件当選でした。
2024年5月例会報告 - Tom E-mail
2024/05/30 (Thu) 20:11:12
みなさん、先日はありがとうございました。ちょっと遅くなりましたが、以下、例会報告です。

2024年5月例会は 5月 25日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Eで開催されました。出席は、Eddieさん、Jasmineさん、Lucyさん、Medocさん、Normanさん、hana さん、Tomの計7名でした。

Part 1は『杉田敏の現代ビジネス英語』春号Lesson 2: Product Returns — Burden or Opportunity?の学習を行いました。
まずいつものように
〇ビニエットの最初のページをロールプレイ音読(または暗唱)
〇ビニエット全体を全員でリーディング、シャドウイングorオーバーラッピング
を順調に行いましたが、その次に行うはずの語句等についての質問・意見交換等を、Tomのポカ(goof- up)ですっ飛ばし、先にディスカッションを行なってしまいました(すみません)。
Part 2: ディスカッション
ビニエットでは、アメリカにおける商品の返品についていろんなことが語られていました。返品があまりに多いこと、また詐欺というしかないような返品が行われていることには、一同、かなり驚きました。個人の返品経験については、アマゾンで購入したものを返品したら送料を取られた話、一方では商品の不具合を連絡すると、商品が無料でもう1個送られてきた話などが出ました。それからAmazonが始めた「置き配」というサービスについて、その便利さを評価しつつも、デフォルトの設定が「置き配」となっているのは、けしからん、という意見もありました。

Part 1 の続き(語句等についての質問、意見交換)
Not necessarily という語句について、簡単だけど便利な表現だという感想が述べられました。確かに、not exactly, not really, not now, not alwaysなど、単独でも使えますね。それから、井出恭平が日本での返品状況について聞かれたときに言った”I don’t have precise figures at hand, and returns are probably higher for shoes and fashion items and lower for furniture and electronics“の訳文について異議が述べられました。つまり、訳文「正確な数字は手元にありませんが、返品はおそらく、靴やファッションアイテムのほうが多く、家具や電子機器のほうが少ないでしょうね」では、higher とlowerが靴・ファッションアイテムと家具・電子機器の2者を比べていると解釈しているようだが、これは違うのではないか?higher, lowerは、この文脈では絶対比較級として使われていると解釈するべきではないか、という異議です。絶対比較級はある程度広い意味を持っていますが、ここでは比較する対象を持たず、漠然と程度の高低を表しているに過ぎない比較級と解釈することができます。例えばhigher educationは高等教育、older peopleは高齢者、 younger generationは若年世代。いずれも何かと比較してhigher, older, youngerと言っているわけではありません。ちなみに、Google翻訳とDeepLでは上記、井出恭平の言葉を次のように翻訳しました。
Google翻訳:正確な数字は手元にありませんが、靴やファッションアイテムの返品率はおそらく高く、家具や電化製品の返品率は低いでしょう。
DeepL:正確な数字は手元にないが、おそらく靴やファッションアイテムの返品率は高く、家具や電化製品の返品率は低いだろう。
いずれもhigher, lowerを絶対比較級と解釈しています。

Part 3: スピーチ(自由テーマで)
多岐にわたるテーマでスピーチが行われました。某国がハッキングやマネーロンダリングを駆使して他国のお金を盗んでいるさまを詳しく調べた本の紹介、アメリカで言語学を学んだメンバーからの様々な知見・知識、ちょっと危なかったエピソードの紹介。また、雑誌Timeを長年にわたって学習されている会の方々の具体的な活動の紹介、ついにプロの技術翻訳家になったメンバーからはその動機や様々な資格を獲得する過程などが語られました。そのほか、黒胡麻は白髪を黒髪に戻す効果があるという、実体験にもとづく(一部の人にとっては)非常に有意義な報告、またビニエットに出てきたbracketing に関して、アメリカにおけるその現状について経験や知見の報告がありました。その他「横の比較」「縦の比較」という概念の紹介も行われました。
※以上、うろ覚えで書いているので、間違っているかもしれません。その際はご指摘ください。

Part 1の続き(単語テスト)
順番は通常と違って最後になりましたが、単語テスト(担当hanaさん)を行いました。

さて、以下、次回例会の概要です。
次回7月例会では、2つのビニエットを学習およびディスカッションします。
『杉田敏の現代ビジネス英語』春号のLesson 3: Jobs of the FutureおよびLesson 4: 90 May Be New 60です。
まずLesson 3からはじめ
最初のページのロールプレイ音読、全編音読、語句や表現についての質問・意見交換。それから単語テストを行います(担当Normanさん)
続いてディスカッション。ビニエットのテーマや関連事項について各自、意見、知見、経験等を述べ、それに対して他メンバーが意見や質問を行います。
次にLesson 4を上記同様に行います。単語テストはLucyさんの担当です。

以下、6月例会の日時・場所等の確認です。
2024年6月例会は6月29日(土)13:00-17:00、西市民センター第3会議室で行われます。各自、『杉田敏の現代ビジネス英語』2024年春号の持参、またディスカッション において語りたい事柄の整理などお願いします。
今回はビニエット2つなので準備等ちょっと大変でしょうが、頑張りましょう。

以上です。では、6月29日(土)、西市民センターでお会いしましょう。
8月例会の会場 予約できました。 - Norman
2024/05/19 (Sun) 06:19:01
8月例会の会場 予約できました。

8月31日(土)13:00~17:00
久々に  早良市民センター 第3会議室 です。  

10件応募して10件当選していました。本当かな?
2024年例会報告 - Tom E-mail
2024/04/23 (Tue) 07:41:57
みなさん、先日はありがとうございました。以下、例会報告です。

2024年4月例会は 4月 20日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Aで開催されました。出席は、Flora さん、Masaさん、Eddieさん、Jasmineさん、Lucyさん、Medocさん、Tomの計7名でした。

Part 1: 冬号“Be Kind”の単語テスト確認
3月例会で単語テストが完了しなかったので、テスト問題等について質問・意見等をシェアしました。
単語テストにはなかったものの、reach outについて、このフレーズが2つの相反する意味を持つことが確認されました。ビニエットでは、助けを求めて接触しようとする、という意味で使われていますが、一方では、助けようとして手を差し伸べる、という意味でも使われます。reach out(手を差し伸べる)という動作が、助けを求めようとしているようにも見えるし、助けを差し出そうとしているようにも見えるということでしょうね。面白いです。

Part 2では、冬号”Be Kind”をテーマにしたディスカッションを行いました。
本文ではなく「今回のビニエットから」のページで触れられていたpay it forward(恩送り)について意見が交わされました。The phrase means to do something kind for someone because someone else has done something kind for you. これについては、見知らぬ人がコーヒーを善意で奢ると言っても絶対受け取らない、何か悪巧みがあるかもしれないから、とする意見がある一方、お金だったら受け取る、飲み物や食べ物など口に入れるものはリスクがあるが、お金にはそれがないから、という意見もありました。またこのmovementは日本では見受けられないようだというのが共通の認識でした。

Part 3は春号のLesson 1: Sober Curious Lifestyle の学習。いつものように、最初のページの暗誦(音読)ロールプレイ、ついで全編の音読(オーバーラッピング・シャドウイングなど)、それから語句・表現等についての疑問点や感想の話し合いを行い、その後 15 分の単語テスト(担当Masaさん)を実施しました。
tractionという単語が話題になりました。これはよく使われるattractionと基本的には同じ意味(pull, draw)ですが、tractionは物理的に引っ張るような意味合い、attractionには興味や賞賛を引き寄せるような意味合いがあるようです。またこの話題から広がって、例えばanxiety, worry, concernは日本語訳ではしばしば同じになるが、いったいどんな違いがあるのか正確に把握するのは難しい、という話も出ました。似た意味の単語の使い分け、真の理解は、ほんと難しいですね。それから、catch up to(何か・誰かの後を追いかけ、追いつく)というフレーズについて、昔はcatch up withをその意味で使っていたという指摘がありました。これについては、断定はできないものの、昨今はcatch up withが「誰それと近況を伝え合う」という意味でよく使われるので、それとの混同を避けるために、catch up toが使われるようになったのではないかという推測も出されました。

Part 4はディスカッション。”Sober Curious Lifestyle”について、意見等を交換しました。
日本ではsober curiousのような表現はなさそうですが、昨今の若い人は以前と比べるとあまり飲まなくなっているような感じがする、会社の上司等との飲み会は敬遠しがちだという感想が述べられました。個々人のアルコール消費については、比較的控えめな人が多く、居酒屋で飲むことはあっても家では飲まない人、3日に一度程度の人、せいぜい缶ビールひと缶程度の人、さらにはほぼ下戸の人もいました。イスラム教徒はたしか酒を飲まないはずだけど、トルコあたりは飲んでいる気がするというような感想もありましたが、ちょっと調べると、1922年にトルコは政教分離・世俗主義の国となって、飲酒も禁止されなくなったようです。

さて、以下、次回例会の概要です。
Part 1: 現代ビジネス英語2024年春号Lesson 2: Product Return — Burden or Opportunity? の学習。最初のページのロールプレイ音読、全編音読、語句や表現についての質問・意見交換。それから単語テスト(担当hanaさん、3月例会で5月は単語テストを担当できるとおっしゃっていたので、お願いすることにしました。その後状況が変わった場合はお知らせください)を実施。
Part 2は上記 のDiscussion。ビニエットをテーマに、各人それぞれが意見・知見・経験等を披露し、他メンバーが質問・意見等を述べます。
Part 3: フリースピーチ。
各メンバーそれぞれ自由なテーマでスピーチを行います(なお、英語でfree speechというと言論の自由という意味になるようです)。
スピーチのテーマは個人的なことでも社会的なことでも、なんでも構いません。必要なら関連資料やあらすじなどのペーパーを準備、配布するのもOKです。

以下、次回例会の日時・場所等の確認です。2024年5月例会は5月25日(土)13:00-17:00、男女共同参画推進センター(アミカス)研修室Eで行われます。各自、杉田敏の現代ビジネス英語2024年春号の持参、またDiscussions において語りたい事柄の整理、さらにスピーチの準備をお願いします。

以上です。では、5月25日(土)、アミカスでお会いしましょう。
7月例会の会場予約できました。 - Norman
2024/04/16 (Tue) 22:01:47
7月例会の会場予約できました。

2024/7/27(土)13:00 ~ 17:00
男女共同参画推進センター(アミカス) 研修室B

8件応募して、5件当選でした。